家族やパートナーなどが、睡眠中にうなっていることに気がついたことや、自分が睡眠中にうなっていると指摘されたことありませんか?
睡眠中にうなっていると、睡眠が浅くなり疲れを十分にとることができなくなる恐れがあります。
今回は、睡眠中のうなり声の原因や、解決方法を3つご紹介します。
睡眠中にうなる原因は〇〇にあった
睡眠中にうなる原因は生活習慣にあることが多くあります。
実は睡眠中にうなるのは「カタスレニア」という病気かもしれません。
カタスレニア自体は周りに迷惑をかけてしまうだけで大きな問題はありませんが、うなり声と一緒にいびきなどもあった場合は「睡眠時無呼吸症候群」の可能性もありますので、病院で検査をしてもらうのがおすすめです。
主な原因は?
ストレス
睡眠中に日常のストレスや負の感情が出てくると、心の底から安心した睡眠をとることができなくなってしまいます。
夢の中でも嫌なことを思い出し不安な気持ちになり、睡眠中にうなり声が発生します。
ストレスは睡眠中にうなるだけではなく、様々な不調の原因になりますので、十分に気をつけなければいけませんね。
暴飲暴食や寝る前のアルコール摂取
暴飲暴食や寝る前のアルコール摂取が原因で、睡眠中も内蔵が消化活動で動き続けると、良質な睡眠が取れなくなります。
良質な睡眠が取れていないときに、うなり声を発することもあります。
体質
太っていたり気道が狭かったりすると睡眠中にうなることがあります。
この様な状態は、うなるのと一緒にいびきや無呼吸状態になりやすいので、息が止まっていると指摘されたことがある人は一度検査してもらった方がいいかもしれません。
睡眠中にうなる人が取るべき3つの対策
主な原因を踏まえたうえで、睡眠中にうなる人はどのような対策をすればよいのでしょうか。
1. 日頃の悩みを相談する
うなることの主な原因はストレスにあります。
日頃のストレスを溜め込まないためにも嫌なことは誰かに話して気持ちを楽にしましょう。
具体的な解決ができなくても、人に悩みを打ちあけるだけでも気持ちが楽になりますよ!
ストレスを少しでも軽減させたい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
2. 生活習慣の見直し
就寝前のアルコールや食事を控えるようにしましょう。
睡眠時に内臓が消化活動で忙しくなると良質な睡眠がとれなくなってしまいますよ。
どうしてもお腹が空いた場合はリラックス効果のある飲み物を飲んでみるのもおすすめです!
3. 病院に相談
ただうなるだけなら問題ないですが、うなり声と一緒にいびきや無呼吸がある場合は病院に相談するようにしましょう。
その場合は睡眠時無呼吸症候群の可能性があり、快適な睡眠がとれずに昼間の眠気につながることもあります。
昼間の眠気とストレスの関係についてはこちらでご紹介しています。
睡眠中にうなる原因を解消しよう
今回は、睡眠中にうなる原因と解消法をご紹介しました。
色々な原因がありますが、日々のストレスが原因となっている可能性も高いので、日々のリラックスを心がけてくださいね!