お仕事や家事で毎日お疲れ気味ではありませんか?
温泉やマッサージもいいけれど、外出するのも面倒になってきて休日はできればゆっくり家で過ごしたいと考える人も多いですよね。
今回は自宅でも簡単に試すことができる、リラックス効果のある5つのことをご紹介します。
毎日お疲れのあなたに。自宅でリラックスするための7つの方法
今回は自宅でも試せるリラックス方法を7つご紹介します。
自宅でゆったりと試すことができるものばかりですのでぜひ参考にしてみてくださいね。
1. アロマテラピー
アロマテラピーは西洋の国々では医薬品と同じように扱われているほど、リラックス効果が高い方法です。
また、アロマテラピーに使用するエッセンシャルオイルは植物から抽出した天然の化学成分となっているので、体に優しいリラックス方法なのも嬉しいポイントです。
アロマテラピーというと特別な道具が必要なイメージを持つ方もいらっしゃいますが、お好みのアロマをティッシュやハンカチに数滴たらして香りを楽しむという簡単な方法もあります。
香りによって効果も違うので、自分の体調や好みにあったアロマを見つけて試してください。
2. 瞑想
精神修養の一つである瞑想は短時間でリラックスができる方法としても注目されています。
背筋を伸ばし、全身の力みを取り除きながら体の悪い空気を全て吐き出すイメージで呼吸すると、自然とリラックスができます。
一日15分程度の瞑想で頭がすっきりし、体の力みをとってリラックスができるので、忙しくて時間が取れない方でも試せるリラックス方法です。
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3. 音楽を聞く
音楽には、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑える効果があるので、気持ちを落ち着かせ体をリラックスさせることができます。
何かをしながら音楽を聴くのではなく、目をとじて体の力を抜いて音楽だけに集中して楽しむという状態がおすすめです。
特にメロディーだけの静かでゆったりとしたテンポの音楽は、よりα波を高められるので積極的に取り入れてみましょう。
4. 電気を消してお風呂に入る
人はパソコンや携帯といった画面明かりを見ていると、脳が刺激を受けてストレスを感じてしまいます。
そのため、光による脳への刺激を抑えたリラックス方法が大切です。
脳への刺激を抑えながらリラックスできる方法として有名なのが、電気を消してお風呂に入ることです。
電気を消すことによって光による脳への刺激を遮断させるので、体の芯からリラックスができます。
また、真っ暗な中でお風呂に入ることで、脳が休んでいると判断するので、より心身の疲労が回復しやすくなりますよ。
5. 泣ける映画を見る
人は感情によって涙が流れると、脳から分泌されるストレス物質が涙に溶け出し流れ出ます。
つまり、泣けるような映画を見るとストレス物質が流れるので、ストレスが解消し、リラックスができます。
また、涙を流すとリラックス効果を生み出す副交感神経が働くので、眠っているときと同じぐらいに心身のリラックスができます。
6.ホットドリンクで体を温める
女性に多いのが冷えが原因の疲労です。
冷えで身体が強張ってしまうことで気づかないうちに疲れが溜まったり、肩こりや腰痛の原因になったりもします。
そんなときは温かい飲み物で身体を温めてあげましょう。
飲み物は70℃程度の熱々すぎない温度がおすすめです。
牛乳やココア、紅茶やコーヒーなど自分の好きな飲物をゆったりと時間をかけて身体の芯から温めるイメージで飲んでリラックスしましょう。
7.深呼吸する
普段、意識しない呼吸をリラックスのために、意識的にゆったりと大きく行います。
深呼吸は自律神経を整える効果があり、緊張状態から開放されます。
口から大きく息を吐いて、鼻から空気を吸い込みます。
吐くときはお腹をへこませる、吸うときはお腹をふくらませるという腹式呼吸を行うとより効果的です。
リラックス効果を自宅で体感
自宅で試せる5つのリラックス方法はいかがでしたか?
ぜひ今回ご紹介した方法をお休みの日や就寝前に試してみて、心身ともにリラックスしてくださいね。
日々のストレスを解消しながら快適な毎日を過ごしましょう!