瞑想に場所は関係ある？家でも手軽に行う方法とは？

心を深く鎮めて、自分自身のストレスを解消する方法として話題の”瞑想”。

しかし、瞑想って特別な道具や場所が必要だと思っていませんか？

今回はお手軽に家で瞑想を行う方法をご紹介します。

心を静められる場所で瞑想を。ストレスフリーな生活に

心が静まる場所で瞑想をし、日々のストレスを解消しましょう。

瞑想におすすめの場所とは？

瞑想をする場所は集中力を高めるためにも静かで、できる限り雑音の少ない場所が好ましいとされています。

ただし、瞑想は習慣化させていかないと効果が薄まってしまうので毎回同じ場所、同じ時間でできるのがベストです。

瞑想をするためにどこか特別な施設に行くのではなく、気軽に時間が取れて、習慣化しやすい自宅で瞑想するのがおすすめです。

家で瞑想する時の注意点

家で瞑想をする時の3つの注意点をご説明します。

瞑想をする際は場所や環境を整えることも大切になってくるので、是非この3つの注意点は守ってくださいね。

1.目に見える物は片付ける

散らかった物があるとそれを目で追ってしまったり数を数えてしまうため集中することが困難になるので、瞑想する前は部屋を片付けましょう。

2.扉や窓を閉める

扉や窓が開いていると、虫が飛んできたり、車の音や歩行者の音といった生活音が耳に入ったりして集中力を削ぐ要因が発生するので、扉や窓は締めておきましょう。

3.余裕のある服装にする

呼吸は瞑想にとって大切なポイントなので、できる限り余裕のある服装にし、スムーズな呼吸ができるようにしましょう。

体を締め付けるような服装は避けることをおすすめします。

瞑想する時のポイントは？

瞑想をする時は呼吸が大切になってきます。

腹式呼吸で鼻からゆっくり空気を吸っていきながら、入ってきた空気は体中に運ばれることをイメージしていきます。

そして、体の中で蓄えていた悪い空気を吐き出していくイメージで空気を吐き出し、体の中から毒素を抜いていきましょう。

普段の呼吸ではできないくらいたくさん空気を吸ってから吐き出しましょう。

瞑想の手順は？

瞑想をする時の手順を4つに分けてご紹介します。

1. 姿勢を真っ直ぐにした状態で胸を大きく開き座る
2. 頭の上から、両肩、腕、腰と徐々に力を抜いていく
3. 上半身の力が抜けたら呼吸を整える
4. 呼吸に集中し、その状態を15分保つ

これらの瞑想を習慣化させ、日々のストレスを解消していきましょう。

初めはどうしても力が抜けなかったり他に考え事をしてしまったりと上手く瞑想できない人も多いので、体に染みつくまで毎日行いましょう。

瞑想中に「次の手順はなんだっけ？」と考えてしまうと集中状態が切れてしまう可能性がありますので、自然に習慣化できるのがベストです。

すぐに瞑想状態に入ることができる時短アイテムもあります。

瞑想したい人の強い味方！お助けアイテムとは？

瞑想は自宅でも気軽にできます

いかがでしたでしょうか？

ちょっとした隙間時間にできる瞑想。

体の疲れをスッキリとるために瞑想の習慣を作るのも良いかもしれませんね。

瞑想を習慣化して、日々のストレスや不満を体に溜め込まないようにしましょう！