受験を控えているけど、定期テストや模擬試験の結果がなかなか思うように上がらないということもありますよね。
子供は頑張っているのに学力の向上のつながらずもやもやしている保護者の方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、中学生が一度はやっておきたい学力向上の方法をご紹介しますので受験生のサポートができるようご一読ください。
効率的に点数を上げる!中学生の学力を向上させる3つの方法とは?
学力を向上させるためには、単に机に向かう時間を長くして勉強の量を増やせば良いということではありません。
今回はより効果的に中学生の学力を向上させる3つの方法をご紹介します。
1. 目標点にあったスケジュールを組み立てる
学力を向上させるには目標点に合った勉強のスケジュールが大切になってきます。
中学生の中には時間の管理が上手にできない子も多く、どんなペースで勉強をすれば自分が思い描くレベルまで達することができるのかの見通しを立てずにとにかく「勉強」を形式だけでしている状態になっていることが多いです。
自分がどんなペースで何の勉強が必要なのかを掴めないまま闇雲に勉強していては結果も出せませんよね。
まずは“どの科目で何点を取るのか”、“その点数を取るためにはどのような勉強が必要なのか”のスケジュールを組み立てなければいけません。
どの科目で何点を目指すのかを設定し、そのためには一体何の勉強がどのくらい必要なのかを把握させることが大切です。
2. 基礎的な集中力を向上させる
学力を向上させる上で基礎的な集中力の向上は不可欠です。
勉強をしている時に気が散ってしまったり、他のことを考えてしまっていると勉強していても頭に入らず意味がありません。
集中力を高めて勉強を行うことで、長時間机に向かうのではなく短時間で濃密な時間を過ごすことができるので試験勉強などの限られた期間にはぴったりです。
集中力を高めて、貴重な勉強の時間が無駄にならないようにしましょう。
集中力を高める方法は以下の記事で紹介しています。
○○するだけで179%も成績アップ!集中力をグンと高める方法
3. 朝に勉強する習慣をつける
深夜まで頑張って勉強をしている受験生も多いですが、学力を向上させる上ではあまり効果的な方法とは言えません。
夜中の頭の回転力は、大人がお酒を飲んだ時のほろ酔い程度まで下がっていると言われており、勉強した内容が頭に入って行かない可能性が高いでしょう。
そのため、夜中に勉強をするのではなく、朝に勉強をする習慣をつけてみるのがおすすめです。
人間の脳は一日の記憶を睡眠によって整理しており、朝は頭がすっきりした状態で勉強に取り組めるので、新しい知識がインプットしやすい状態になっています。
朝起きるのがしんどい方は、まずは10分早めに起きてみて、少しずつ慣れてみるのがおすすめです。
効果的な勉強で学力を向上させましょう
中学生の学力を向上させる3つの方法はいかがでしたか。
効果的に学力を向上させ、志望校への合格を目指しましょう。
学力向上には欠かせない”暗記力”の向上については以下の記事で紹介しています。